夏メロン参戦【評価A】

赤坂BLITZにて夜だけの参戦。
本格的スタンディングライブは骨折後初めてなので心配。
雨は降っているが小降りで問題なし。
B400番代だったがポジションはほぼ真中やや前方。
今のところスペースはそこそこある。
いざ、開演。


"チャンス of LOVE"は無難にこなすが、周りのテンションが高い。
"甘いあなたの味"では大谷KISS ME でフルジャンプ。足は問題ない。
"夏"では飛び跳ねるも周りを少し気にする。
"電話待っています"以降数曲は心地良く過ごす。メロンの曲は良い曲が多い。
MCは特に感想無し。リピーターにはつらいか。
"赤いフリージア〜恋愛レストラン"まで一気にヒートアップ。
前がペンライト大量に持ってて危ない。また、飛ぶと後ろによろけるので、その度に肘うちで反撃する。
ミニドラマ後、いよいよ"さぁ!恋人になろう"。
微妙に移動したところ、絶妙なスペースをゲット。フルダンス可能な展開に。飛びも人の倍敢行。
"告白記念日"を経て"遠慮はなしよ!"。
今回一番のお気に入りがコレ。スカっぽい旋律がたまらない。ついツイストっぽい動きをしてしまう。
で、"This is 運命"。
始まるや否や、大量の人が前に突進。転倒者多数。
後ろからの圧力を上手くスルーさせるとまたまたスペースが。そこで踊りまくる。(頭振ってるだけだが)
目の前でプッシュしている人に腹が立ち、数発キックをかましたのは後で反省。
"夏の夜はデインジャー!"は皆既に体力を使い果たしたようで動きが非常に鈍い。こんな時こそ頑張らねばと奮闘。
アンコールは曲に聞き入って終了。


全体の感想としては曲のメリハリが良く期待通りの完成度の高いステージだった。
それができるのも楽曲の良さからでしょう。
奔放に、また実験的に作られた曲が見事に花開いている感じである。
それは、メロンがそれほど有名で無かったからできたことであって、メジャーになった今こういった楽曲を今後作り続けられるかが勝負になるだろう。