後藤@厚生年金@昼【評価A】

初参加にもかかわらず何と2列目。しかも、まん中。
この最強のポジションでどう戦うかを事前に考慮した結果、
飛ばすだけ飛ばすことに。後悔しない為に。


いきなり『01.愛バカ』『02.やる気』と全開モードの曲が続く。
が、そこで早くも息切れる。
MCでは後藤を直視できないほどまでに衰弱。
『03.溢れちゃう』は頑張るが、仕方なく『04.晴れマリ』『05.特等席』は流しモード。
が、『06.手を握って』で全開になると再衰弱。
メロン&後藤のMCの時も直視できずうつむき加減。
せっかく近いのでしっかりと見ないと、とは思うのだが体が言うことを聞かず。。。。
『07.未来の扉』で少し復活した体力を再び使い、
『08.MI DA RA』『09.C O L』を、『10.運命』に向けての充填にあてる。


今回のハイライトはここ。
『10.運命』で盛り上がりに盛り上がったところで、『11.うわさ』に入るところ。最高の演出。
何かに取り付かれたかのような死に物狂いのプレイをする。
ちなみに、このくだりのポイントは『11.うわさ』出だしの振り部分。ミスは許されない。


『12.Shall We』『13.くちづけ』で歌声を堪能し、
『14.盛り上がる』『15.抱いてよ』で残りの体力を搾り出すようにプレイ。
『15.抱いてよ』ではディスコ調のライト使いがグッド。


アンコールの『16.LIKE A』、MCはさんで『17.スクランブル』も全開で終了。


今回良かったのが、工夫したセット。
ライトだけでなく、床も工夫されている。円状にムーブする仕様になってて、後藤が移動するとムーンウォークっぽくなる時あり。
その床は上下にも移動もする。
後藤が床上に乗ってて上に上がっていくと思わず下から覗き込みたくなってしまう。
そんなセット・演出、及びセットリストの良さも相まって、
ライブとしては文句の無い仕上がりを見せている。
ただ、MCの挟む場所を少し変えて欲しかった。
アンコールの『LIKE A』と『スクランブル』は是非とも連続してやって欲しいところ。


毎度のことながら体力不足が反省点。
良い席が来た時の為に日ごろから準備しておきたいものだ。