ハロプロスポーツフェスティバル@東京ドーム【評価C】

怪我人続出につき色々物議をかもしているようであるが、
それについては特に触れない。
が、ライブに怪我している人が出てきたときに、
気を使ってか客席から『出させるな〜』とか『出るな〜』とか叫んでいる輩が居たが、
それは己の甘さを他人に露呈しているだけで如何にもみっともない。
もともと、持ってる根性レベルが違うのだ。
じゃないと、業界で生き抜くこともできない。
我々はその根性を、いつもぬくぬくとしたところで見せられて、好き勝手なことを言うだけ。
そんな構図に自分も恥ずかしくなった。


さて、内容についてであるが、
当然のことながらイベント本編よりも控えゾーンに居る選手の挙動に注目していたのだが、
(幸いレフトスタンドで、ブルー側控えゾーンが近かった)
最も印象に残ったシーンは、
矢口60M走で負傷、退場→痛々しいギブスをして登場、控えゾーンで座る
→加護が近づいて状況を聞く→肉離れと知って号泣→安倍・後藤が慰める
これには、こちらも思わず貰い泣き。
このような関係になれる人が自分の中に居るのだろうか?
なお、保田がリレーに負けて悔しくて号泣、とアナウンスされてたが、
あれも矢口の状況を案じての涙。
すり替えとは甚だ恐いものである。