遠征二日目

【第六章】大移動
ムーンライト山陽で下関まで移動。時間にして約9時間の長旅。しかし、昨日の疲れもあり、ほぼ睡眠で時間を費やすことができる。
その後、下関→小倉→博多→唐人町 と電車を乗り継ぎ11:20にやっとの思いでホークスタウンに到着。現場にはもうかなりの数の人が集まっていて、というわけではなくやはり東京に比べて少ない。整理番号を引き換えると440番。トレカをもらい(桃子)、写真、映画チケを購入する。
昼食はホークスタウン近くのラーメン屋。60くらいの店主が営んでいる小さな店で、本とかにも載っていないのであるが、後輩の推薦にてこの店をチョイス。味はとんこつにしては臭みが無く非常に私好みの味。ただ、微妙なところに行き届いていないのが一流店と違うところ。でも、そんなところもこの店らしいと思わせる店主である。店主にはマイペースでやってもらいたい。

【第七章】少女
チケット交換の際近くに小学生高学年くらいの少女がいたので、ちょっと注目してみた。周りは怪しげなヲタどもでいっぱい。恐怖を感じたのか、常に遠めにいて、またBerryzが出てきたときも遠めの階段から観覧。握手会にも参加せず。その少女にしては、かなり勇気を出して来たというのに、その楽しみを妨げるようなシチュエーション。底辺の拡大には多くの苦難が待っていることを如実に表した1シーンであった。