なかなかよかったのではないでしょうか。早めに飛車角である、『さあ恋』『運命』を消化することによって、後の展開に期待を抱かせる。で、それに確実に応えていった。そんなライブであった。
場所は14列目通路席で、なんと斜め後ろ約5メートルの機材席でつんく氏が観戦。そんな状態だと気合が入らないわけないでしょう。私の独自アレンジの振りをいつも以上のキレで見せつける。そしてＭＣ時のテンションの低さも見せつける。『かわいい彼』で完璧にやりきった後に、パッと振り向いたらつんく氏と目が合う。その時彼は何を思っていたのか？なお、私が思ったことは『勝った』であった。
