エンタの神様

9時からの流れで久々フルに視聴。何か寂しさを感じるこの番組。何故かというと、内輪を感じるから。内輪は一瞬は気を引いても、すぐに離れていくもの。娘さんが宝塚と共演したあの日が懐かしい限りです。以下、何組かをレビュー。レビューしないものはその価値すらないものです。
陣内智則
携帯同士のトーク。ありがちですが今回唯一笑ってしまいました。会話内容のチョイスが良いですね。ただ、いつも感じるのですが、口での補足説明・繰り返しが多すぎ。リアリティが失われてしまいます。まぁ、そういう意味では、日テレ好みの芸人さんですが。
波田陽区
ネタ切れを感じてしまう本日の日テレ内輪ネタ。他局にはでていないのも頷けます。ただ彼、演技力は相当なものを持ってるのを感じました。そっち系で食っていける?
アンジャッシュ
漫才スポンサー。最初の導入を見逃した人には全く面白くないと思うのですが。ネタの作りが上手いと誉めてあげる前に、言ってあげることがあるのでは?
カンニング
番組をパッケージにしてネタ。M−1の決勝にでて披露した場合、どういう評価になるか見てみたいです。絶対そんなことは無いですが。
友近
青木さやかが揚げ足を取るだけのネタだったのに対して、コチラはしっかりと独自の世界を構築。感心しました。その上で、しっかりとした観察眼も披露。『メガネをかけた女子生徒が、めがねを外してコンタクトにした時の男子生徒の恋心〜』。三国志ネタといい、男視点なんですよね。いい所を突いてきます。