スクールウォーズ

2時間で表現するのは無理、ということに全て帰結するのですが、ちょっと残念だったかなと。簡単に感想を箇条書きに。
オールブラックスの踊りを象徴とするのはどうか? ラグビーのわかりやすい表現ってコレしかないのでしょうか?
〇照英は違和感なくフィットしていた。
〇照英が生徒を殴るシーンはクライマックス。なかなかの迫力。
〇フーロー(テレビ版ではイソップ)のくだりが甘い。ただラグビー好きの少年が白血病になって死んだだけ。フーローの心的変化は重要なポイントのはず。
〇時間が短いため、皆簡単に善人になっていくように見える。
芥川隆行氏のナレーションが随所に欲しかった。
まぁ、『単純』というキーワードのもと作られたものなのでそれなりに楽しむことは可能です。私は社会生活に疲れたらもう一度見に戻ってこようと思います。