新撰組最終回

 最後の15分ほど夕飯を食いがてら見てたのですが、うちのオヤジに言わせると『三谷幸喜は頭がおかしいよ』とのこと。こんなシチュエーションありえない的なものが多かったらしい。三谷的感覚は高年齢層には伝わらないんだなぁ、と思うとともに、高年齢世代感覚というのも見逃すわけにはいかないと感じました。
 で、内容についてはずっと見ていたわけではないので語れないのですが、ただ、最後のシーンを見て、最近テレビ的制約が大きくなりすぎたものだとは思いました。このままだと有能な脚本家・演出家はテレビから離れていくのではないでしょうか? テレビの先が思いやられます。