Ｍ−１グランプリ決勝

　あらら、一推しの千鳥は最下位ですか。ネタの発想としては斬新で面白いのですけど、笑いのポイントがはっきりしていないのが問題点。皆戸惑ってました。
　アンタッチャブルの優勝は仕方の無いところなのですけど、個人的にはネタは平凡かなと。世間に浸透したキャラクターと、ツッコミの成長がそれをカバーしたというのが評。
　笑い飯は完全に失敗。あのポイントも次への期待を込めたもので、実際には最下位かもしれないです。
　今日最も(唯一)笑ったのは、南海キャンディーズ。彼らについては、中田カウスが良いことを言ってましたね。山里のしずちゃんの扱い方に尽きます。でも、一番笑ったのは逆にしずちゃんが山里をイジルくだりの、山里＝幼児誘拐キャラ。実は山里キャラの作りこみが大女を引き立たせている策士ぶりに脱帽です。
　その他ちゃんと見たものについては、
〇トータルテンボス：駄洒落使う地点で脱落
〇タカアンドトシ：顔いじりの地点で脱落
〇東京ダイナマイト：別のネタを見てみたいところ
　他のを含めてあとでもう一度みてみます。