モンティ・パイソン『人生狂騒曲(1983)』

 80年代初頭でこんな大掛かりな仕掛けができるのはやっぱりスゴイ。下ネタや政治ネタを堂々とできる強さを感じる。
 面白かったのが、『処刑法を選べる死刑囚』。裸のネエチャンに追いかけられて最後崖から落ちて死ぬというもの。も少し重たくしそうな感じだけど軽くさらっと流しているところがポイント。色々今流にアレンジできそうな題材である。