スタンリー・キューブリック『フルメタルジャケット(1987)』

 ファミコンウォーズがこの作品から来ていることを初めて知る。大発見。
 サイト上の評で、戦場におけるリアリティがあるとか言っている人がいるが笑止極まりない。なぜなら、その判断基準も映像によって得たモノでしかないから。少なくとも日本人がそのあたりを論ずることは論外なのかと。人の一形態を表現した作品として見るのが正しそう。
 ネタ的要素としては、
・銃を抱いて寝る→他のものを抱くと面白くなる?
・集団で同じ行動をする
・鬼教官の名言集
・1人の少女に3人の大人が撃ち殺される
このあたりが、発展しそう。