【第三章】娘紺初日昼公演@大阪城ホール【評価B】

スタンド側から会場を見た第一感は、「どこからでもそこそこ近くで見ることができるポイントがある」。で、私はアリーナ東25列だったのであるが、ここから見た感想は、 「ステージがちょっと高いな」。大阪城ホールの場合、15列目以内ならアリーナ。それ以外ならスタンドから、が正解。アリーナの場合メンバーが逆サイドに行った時全く見えなくなる。しかし15列以内なら、メンバーがサイドステージに来た時、極近になるので、見えなくなることを差し引いても十分に楽しむことが可能になる。というのがセンターステージの所感であるが、これは大阪城ホールでのこと。果たしてさいたまSAクラスの会場だとどうかというと、微妙かも。死角が増える可能性高し。
で、ライブの感想であるが、全曲感想は夜に譲るとして、トータルで言うと、正直微妙。逆サイドにメンバーがいるときはほとんど楽しめない。よく分からない構成のメドレーによって盛り上がりを阻害される。等あるが、最大の問題は全体のグルーブ感を味わう時間が少なくなったことである。センターステージにすると数人単位に分けて動くことが多く、全体行動になることがごくわずか。これは娘の魅力を減らしていることにならないか?
一方、良かったのは、さく−おと−さく−おと−ミラコー、のコンボ。希望していたコンボだっただけに感慨もひとしお。
なお、以上の感想は、昼公演アリーナ25列でのもの。夜公演では違ったものになっている。